契約・地鎮祭、上棟式 お家づくりの良い日と悪い日について
東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。
家づくりの基礎知識はもちろん、資金計画や住宅ローン選び、土地探し、住宅会社選び、人気の間取り相談など家づくりに関する様々なご要望にお応えします♪
いつもご来店、お問合せありがとうございます。
マイホームの契約、地鎮祭、上棟、お引渡し、お引越しなど、住宅には様々な節目があります。
そんな大切な日は「縁起の良い日」を選びたいですよね。しかし縁起の良い吉日を選びたいけど、暦はよくわからないというお客様も多いと思います。
今回は契約から引っ越しまでの縁起の良い吉日や、なるべく避けたい凶日について、所謂六曜(ろくよう)についてご紹介します。

■六曜(ろくよう)とは
六曜(ろくよう)とは暦上の日を6種の吉凶日にわけたものです。カレンダーで見た事のある方も多いのではないでしょうか?
おうちが完成するまでには、契約、地鎮祭、上棟、お引渡し、お引越しなど様々な節目があります。
そんな大切な日は「縁起の良い日」を選びたいですよね。
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」
それぞれの意味を解説していきたいと思います。
先勝(せんしょう・さきがち)
「先回りして行動するとよい」
午前中は吉、午後は凶となります。
友引(ともびき)
「友を引き込む」
結婚式などのお祝い事には最適ですが、お葬式などには向かない日です。
不動産売買取引では朝晩は吉、昼は凶となります。
先負(せんぷ・さきまけ)
「先んずれば負ける」
先勝の反対で、午前中が凶で午後が吉となります。
仏滅(ぶつめつ)
「物が滅する日」
万事に凶であるとされる日なので、仏事以外には避けたい日です。
もちろん、不動産売買取引も避けるべき日です。
大安(たいあん)
「大いに安し」
もっとも吉日とされ、成功しないことが無いと言われる一日。
地鎮祭や契約日、住宅の引き渡し等、住宅業界では大人気の1日です。
赤口(しゃっこう)
陰陽道の「赤目日」という大凶の日に由来します。仏滅につぐ凶日とされている日です。
正午(午前11時~午後1時)は吉で、その前後は大凶、その他は凶なので気をつけましょう。

考え方や価値観は人それぞれ。
最近ははあまり意識せず、お仕事やご都合のバランスで、スケジュール調整をされる方も多いですね。
とはいえ、長く行われていることには何かしらの意味が込められていると思います。
関係者が無理なく集まれる日が一番良いとはいえ、後々「仏滅に契約したから・・」みたいなケチがつくのももったいないので、担げる験は担いでおくのをオススメしておきます。
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