後々後悔しないために。暮らし方に合わせて考える駐車スペースの種類

東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。

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いつもご来店、お問合せありがとうございます。

前回は使いやすい駐車スペースの作り方についてお話させていただきました。

今回は「どのような駐車スペースにするか」駐車スペースの種類についてのお話です。

どのような駐車スペースがあるの?

どのタイプの駐車スペースにするかは、外構デザインにも影響します。

後回しにしがちですが、駐車場づくりも家づくりと一緒に計画するようにしましょう。

オープンタイプ

一般的な屋根のない「オープンタイプ」の駐車スペース

見晴らしがよく、開放感があるのが特徴です。

自由な広さを確保することができますが、周りにゲートや門柱がないため防犯面では注意が必要です。

カーポートタイプ

屋根と柱だけをつける「カーポートタイプ」

雨などの悪天候時でも、濡れることなく乗り降りができるのが大きなメリットです

柱を立てる位置(屋根の支え方)、本数に注意してデザインする必要があります。

ガレージタイプ

建物ですっぽり覆う「ガレージタイプ」

車の四方が囲まれる形になるので、乗降時に雨に濡れないだけでなく、愛車を雨や霜や紫外線から守ることができます。シャッターをつければ防犯対策もばっちりです!

費用が高くなることと、車のサイズに気をつけてください。

駐車場の防犯設備

ニュースでもたびたび取り上げられているように、近年自動車の盗難被害が多く報告されています。自動車本体だけでなく、ときにはカーナビやナンバープレートといった一部が盗まれることも。

大切な愛車を守るためにも、駐車場への防犯設備の導入も検討しましょう。

完全に閉め切れるシャッターガレージや堅固なカーゲートが安心ですが、より手軽なものであればチェーンポールも効果的でしょう。また、人感センサーライトや防犯カメラなどをつけるだけでも盗難抑止につながります。

その他にも駐車スペースの地面(床)の素材だったり、電気自動車の場合の充電器の場所など意外と考えることが多い駐車スペース。

家を建てるときにはエクステリアは後回しになりがち。

しかし駐車スペースのことを考えずに家づくりを進めてしまうと「敷地から車の出入りがしにくい」「あと少し駐車スペースがあればっ」なんて後々後悔してしまうかも・・。

今乗っている車のサイズ、前面道路の幅、希望の駐車スペースのタイプなど、家を建てる前から考えられることも多いはず。使い勝手の良い、快適な生活ができる住まいづくりを考えてみましょう。

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