住宅ローンを組むときに注意！
東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。
家づくりの基礎知識はもちろん、資金計画や住宅ローン選び、土地探し、住宅会社選び、人気の間取り相談など家づくりに関する様々なご要望にお応えします♪
いつもご来店、お問合せありがとうございます。
マイホームを検討している際、「なるべく若いうちに買った方がいい」なんて言われた経験はありませんか？
それには「住宅ローン」が大きく関わってくるんです。
今回は、なぜマイホームは若いうちに買った方がいいのか。その理由についてご紹介します。
なんで若いうちに家を買った方がいいの？
夢のマイホームを購入するために、住宅ローンを組んで家を購入しようと考えている人は多いはず。
理由はいろいろありますが、若い内のマイホーム購入が勧められる一番の理由は
「ローン返済が早く終わる」ということでしょう。
若い内からローン返済を始めたら、もちろんその分早く返済は終わります。
毎月の支払いがなくなることで精神的に楽になり、何よりマイホームが本当に自分のものになるのが嬉しいですよね。
そしてもう1つ重大な理由
そもそも住宅ローンの借入ができるかどうか問題です。
年齢が上がると、どうしても病気にかかるリスクも高まります。
いざ家を購入しようと考えたときに、体に不調を抱えており病気を持ってしまっているかもしれません。
実は、住宅ローンの借り入れ審査は、年収が十分あれば必ず通る…というものではありません。
持病があったり、病気に掛かってしまったりといった「健康状態」が理由で、住宅ローンを組めない可能性があるんです。
病気があると住宅ローンが組めない理由
住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険(団信)に加入する必要があります。
しかし、一般的な生命保険と同様の健康状態に告知義務があり、過去の病歴や持病によっては団信に加入できない場合があります。
金融機関側で見れば、住宅ローンの支払いが出来なくなった場合に、団信からの保険金を利用して住宅ローンの完済を求めることが出来るようになります。
そのため病気があり団信に加入することが出来ない→住宅ローンを組むことが出来ないと言われるようになりました。
しかし、持病や病歴があっても加入できる団信もありますし、フラット35であれば団信の加入は必須ではありません。必ずしも住宅ローンを組むことができないわけではないので安心してください。
つまりは、健康に問題がないうちに、住宅ローンを組んで問題なく払い終えられるように、若い内にマイホーム購入をしたほうが良いということです。
住宅ローンの取得年齢は30代が多く、完済期間は30年程度が多いそうです。ただ、これはあくまでも目安。
「何歳だからダメ」「何歳までなら大丈夫」と一概にいうことはできないので、実際に住宅の購入を検討している人は、月々の支払金額などをシミュレーションした上で、ご自身のライフプランに応じた返済計画を立ててください。
注文住宅の相談窓口はいつでも無料でアドバイス！住宅ローンを組もうとしているけど、病気が心配ということでお悩みの方はぜひお越しください。
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