高齢者に優しい住まい

東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。

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いつもご来店、お問合せありがとうございます。

今回は「高齢者に優しい住まい」について。

家族が高齢になったり介護が必要になったとき「快適な住まい」とはどのような家でしょうか。

高齢者になってからも住みやすい家は、誰にとっても使いやすい家。いつまでも安心して住むことのできる家づくりのポイントを教えます!

バリアフリーな家づくり

バリアフリーとは、高齢者や障がい者などを含む全ての人が、生活するうえで支障となるものを取り除くことを指します。では、バリアフリーの家を作るにはどうしたらいいでしょうか。

段差の解消

少しの段差でもつまづくことってありますよね。ちょっと転んだだけ。それが大きな怪我につながることもあります。また車椅子で移動する場合はほんの数センチの段差でも大きな障害になります。

なので廊下から部屋などの段差をフラットにしたりスロープを設置したり、バリアフリーが大切。また廊下・階段などを滑りにくい素材にすることで怪我の要因を減らすことができます。

転倒を予防

手すりを付ける事で転倒のリスクはかなり減らすことができます。

靴の着脱などでしゃがみ込む玄関・歩行中に転倒の可能性のある廊下・体勢が不安定なる階段など、実際の生活を想像してみてください。

温度差をなくす

なるべく家の中の温度差をなくしましょう。主に冬場の部屋・浴室の温度差がヒートショックをもたらし心不全・脳卒中の原因になる可能性があります。高齢になるほどそのリスクは上がっていきます。

部屋と廊下や部屋間の温度差をなくすことで、体に与える影響を最小限に抑えることが出来ます。また建物内の温度差を少なくする事は結露やカビの発生なども抑えることが出来るので家にとっても優しい仕組みです。

バリアフリーの家は、高齢者や要介護の方だけでなく、怪我をして車椅子が必要になった場合や、妊婦さん家に暮らす人全員にメリットがあります。

次回は「バリアフリー」にどのようなことが必要かをご紹介します。

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