地鎮祭って何をするの?②

東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。

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今回は前回の続き。地鎮祭の内容についてご紹介いたします。

地鎮祭はどのように行うの?

地鎮祭に出席するのは、施主、神職、施工会社、工事関係者です。家の建設に関わるすべての人が参加するともいえます。

ちなみに服装は個人のおうちの地鎮祭でしたら普段着でも大丈夫。

その後に近所への挨拶回りをされ場合もあるので最低限、失礼のない服装を心がけましょう。

一般的な地鎮祭の流れ

地鎮祭は、一般的には土地の四隅に青竹を立て、その間をしめ縄で囲って祭場として行います。

全体的な流れは、まず土地の神様に捧げ物をし、お祓いや祝詞をあげた後、施主、施工会社が初めて鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。難しい言葉が並びますが、基本的には神主さんと施工会社の人に任せれば大丈夫ですのでご安心ください!

詳細について、以下説明していきます。

地鎮祭の流れ

① 修祓の儀(しゅばつのぎ)
神職がご神前、工事をする土地、参列者の身を浄めるためのお祓いをします。

② 降神の儀(こうしんのぎ)
神職が神様を祭壇にお迎えします。

③ 献饌(けんせん)
神様に山や海、野の幸などお供え物を差し上げます。

④祝詞奏上(のりとそうじょう)
神職が神様に工事の安全を祈る祝詞を読み上げます。

⑤ 四方祓(しほうはらい)
神職が工事を行う土地の四隅に神酒、米、塩を撒いて清めます。

⑥ 地鎮の儀(じちんのぎ)

その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」、初めて土を起こす「穿初(うがちぞめ)」、初めて土を均す「土均(つちならし)」を行い、最後に神職が鎮め物を納めます。

・その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」

・施主様が鍬(くわ)で砂を掘り起こす「穿初(うがちぞめ)」

・初めて土を均す土均(つちならし)」

・最後に神職が鎮め物を納めて軽く盛砂をかけます。

鍬入れの儀は家を建てる前までの準備段階の作業を順番通りに簡潔に表現していく儀式です。

神様に土地を耕す所作を見ていただくことでここを工事して建物を建築することを示します。

⑦ 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
参列者が玉串を神前に供え、神様への崇敬をあらわします。

⑧ 撤饌の儀(てっせんのぎ)
神職がお供え物を下げます。

⑨ 昇神の儀(しょうじんのぎ)
神様にお帰りいただきます。

⑩ 閉式の辞(へいしきのじ)
地鎮祭の終了を告げます、参列者は全員起立して一礼します。

これが地鎮祭の一連の流れです。
準備するものは「初穂料」と「お供えもの」
当日地鎮祭で行うことは「地鎮の儀」と「玉串奉奠」です。

地鎮祭は準備も含めて1時間程度になりますが、家づくりにおいて節目の1つになるかと思います。

当日の所作については、覚えていなくても神主さんが作法や順序を当日に伝えて頂きながらの進行となりますのでご安心ください。

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