その窓の数大丈夫？
東三河・豊橋でおうちを探している皆様こんにちは、注文住宅の相談窓口「豊橋店」店長の小野寺です。
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窓は、住宅の外と内をつなぎ、光や風を室内に取り入れるために必要なもの。
間取りを考えるときに、窓の数や場所をなんとなくで決めてしまっていませんか？とはいっても窓の失敗は、実際にその家で生活してみないと分からないですよね。
今回は「窓が多い家」と「窓が少ない家」それぞれどのようなメリット・デメリットがあるかをお伝えします！
窓が多い家
メリット
窓が多い家は、陽の光が室内に入りやすくなるため、照明をつけなくても明るい家になります。また、窓が多いことで風の通り道が作りやすくなるので、開放感のある風通しの良い家になります。
広々とした明るい部屋づくりが叶うことから、大きな窓のある家に憧れる人も多いです。
お住まいの立地によっては外の景色やお庭を楽しむこともできますよね。
デメリット
窓は家の中で一番熱が逃げやすい部分です。窓の数が多ければ多いほど、断熱性能が低下し、室内の温度が外気の影響を受けやすくなってしまいます。
また室内外から見えやすくなってしまうため、防犯やプライバシーの対策が必要です。せっかくの窓なのにずっとカーテンを閉めっぱなしというのは残念ですよね。
窓が少ない家
メリット
窓が少ない家の最大のメリットは、断熱性能が良くなること。窓が多い家のデメリットの逆です。窓から熱が逃げないので、その結果、省エネ性能の高い家になります。
窓を少なくすると建築費用を抑えることもできます。無駄な窓が無いというのはコストパフォーマンスという面でも優れている家と言えます。
家の正面にあえて窓をつくらないことでプライバシー性を高めるシンプルな外観の住宅も人気が高いです。
デメリット
窓が少なすぎると、外からの光や風が入らないため、暗く、通気性の悪い家になってしまいます。閉塞感や圧迫感がストレスになってしまう場合もあります。
火災などの災害時での、玄関以外の非難経路として確保する場合も場所にご注意ください。
窓が多い家と少ない家、どちらが住みやすいかは住宅の好みや、何を優先したいかで変わってきます。
自然光が入りやすく、家からお庭の景色を楽しみたい方には、窓が多い家。
その一方で、プライバシーや家の断熱性能を確保したい方は、窓が少なめのお家がおすすめです。
家が完成した後に窓を設置するのは大変です。間取りを考える際に、この窓はどういう役割の窓だろう？と、このブログを思い出していただければ幸いです。
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